エネファームの使用状況がスマホでわかるアプリ。我が家も導入して使用していたものの、使い始めて半年程でスマホと通信接続できなくなって使えなくなってしまいました。
それから、5年経過し最近になって接続テストしたら接続できました!!
久しぶりに使ってみたら便利な機能もあったので紹介します。
紹介する内容はスマートフォンと家庭のwi-fiが接続されている必要があります
大阪ガスのエネファームアプリは2種類ある
大阪ガスが提供するエネファームのアプリは2種類あります。
この2種類のアプリの違いは、使用しているリモコンの発売時期によって使い分ける仕様です。
2016年4月以降に発売されたリモコンは「エネファームアプリⅡ」
2016年3月以前に発売されたリモコンは「エネファームアプリ」を使用します。
エネファームアプリでできる事
大阪ガスのアプリに限らずエネファームアプリでできる事はこんな感じ
①エネルギーモニタがスマホで見られる
②お風呂のお湯を張ることができる
③床暖房の電源を入れる事ができる
アプリでできる事は限られていますが、日々の電気代をスマホで手軽に確認できるのが強みです。
エネファームアプリで電気代と発電量がわかる
日々の電気代と発電量を確認するにはアプリのエネルギーモニタを選択します。エネルギーモニタ画面のTOP画面では
・現在の電気使用量(リアルタイム)
・今月の電気代予測
・昨日の電力使用量が多かった時間帯
が表示されます。
エネファームのエネルギーモニタ
エネルギーモニタのTOP画面の1番上の電気使用量を選択するとモニタ画面に移ります。
モニタ画面ではリモコンで確認できるモニタ画面と同じ内容を確認できます。
リモコンから離れていてもモニタできるので便利です。
例えば2階でエアコンを入れた場合に電気使用量の変化が手元で分かります。寝る前にモニタ画面を確認すれば、家電製品が深夜にどれだけ電気を使用しているかが分かり節約意識につながります。
今月の電気代が予測できる
エネルギーモニタのTOP画面の中段の電気代予測を選択するとレポート画面に移ります。
この画面では今月の電気代予想と確認日時点での電気代が分かります。同時に先月の電気代も表示されます。先月と今月の電気代予測を見られるので節約意識になつながります。
下にスクロールするとレポート画面が確認できます。ここでは電気代ではなくエネファームがどれだけ発電したかを確認できます。
エネファームの発電量と節約できた電気代がわかります。この画面を見るとエネファーム発電のありがたさを感じます。
電気代が多い時間帯がわかる
エネルギーモニタのTOP画面の下段を選択すると履歴グラフ画面に移ります。
この画面ではエネファームの発電量と電気の使用量が確認できます。グラフの期間は年単位・月単位・日単位で確認できるので、電気を多く使用した日や月がわかります。
これを見返すと電気代が高かった理由や、大量に電気を使っていた日がわかるので電気代の分析を行うのに重宝します。
エネファームアプリからお風呂を沸かす
MENUの浴室ボタンを選択するとエネファームアプリからお風呂を沸かす事ができます。
浴室メニューの「ふろ自動」ボタンを押すとリモコンが起動しお風呂のお湯張りが始まります。また、「ふろ予約」ボタンを押すとお風呂を沸かす時間を設定する事ができます。
このメニューはお風呂場に行かなくても、お風呂を沸かす事ができる機能ですが浴槽の栓は自動で閉しないので前もってお風呂の栓をしておかなければなりません。
エネファームアプリから床暖房を運転できる
MENUの床暖房ボタンを選択するとエネファームアプリから床暖房をONする事ができます。
床暖房の画面はシンプルです。ご家庭にある床暖房のスイッチの数だけ運転ボタンが表示されます。
2階の寝室から床暖房を入れて暖かくなってからリビングに行ったりなどの使い方ができます。
ミニゲームで発電量を身近なものに例えてくれる
金魚に餌を与えるアプリです。エネファームの発電量を新幹線の電力に例えて教えてくれますが、それ以外のメリットは特にありません。(笑)
エネファームとアプリの接続方法
エネファームアプリはインターネットに接続する必要があります。
接続方法は簡単です。
手順① ストアからアプリをダウンロード
手順② リモコンと無線LANルータの接続
手順③ リモコンとスマートフォンの接続
大阪ガスHPにリモコンの機種別説明書があるので参考にしてみてください。
エネファームアプリは使っても利便性が格段に上がるわけではありませんが使えるようしておいて不便な事はありません。
電気代の確認などちょっとした使い方で節約意識の向上につながることもあるので、興味のある方はとりあえずアプリを使える状態にしてみてはいかがでしょうか?