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書斎のワーキングチェアにおすすめ|エルゴヒューマンプロ

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自宅のデスクワークで欠かせないワーキングチェア。特に書斎では仕事だけでなく休日にリラックスできるチェアが欲しいはず。

ワーキングチェアやオフィスチェアで一度悩みだすとひたすら迷いますよね。私がそうでした。散々迷った結果、私はエルゴヒューマンプロを購入したので購入に至った経緯と魅力を紹介していきます。

 

この記事を読んで欲しい人

・ワーキングチェア/オフィスチェアの購入を考えている人

・エルゴヒューマンプロの購入を考えている人

・書斎で使用する椅子を迷っている人

書斎のワーキングチェアにおすすめ

エルゴヒューマンプロに決めたポイントは

調整機能が豊富

オットマンが収納できる

リクライニング角度が広い

コストパフォーマンス

この4点です。仕事用とプライベート用で兼用一番できるのがエルゴヒューマンだと思いました。

ちなみに、エルゴヒューマンプロと比較して最後まで購入候補に挙げていたのが、オカムラのContessa seconda(コンテッサセコンダ)です。

これはこれで素晴らしいデザインです。

ワーキングチェアに求めた条件

私の書斎での利用目的はこんな感じ

・PC作業(平日3時間、休日5時間程度)

・ネットサーフィン

・読書

仕事にもプライベートでも使用できる贅沢な内容です。インドアな生活を送っているので自分の部屋にいる時は寝る以外、ほぼ椅子の上での生活してます。

求めた機能性

仕事でもプライベートでも使用する予定だったので多機能なワーキングチェアで探しました。求めた機能性は、

・リクライニング角度が広い

・アームレストの調節機能

・座面チルト機能

・腰に優しい(ランバーサポート機能)

以上4点です。細かく挙げるともっとありますが、大きくはこの4点です。エルゴヒューマンプロには私の求める条件を軽くクリアしていました。

リクライニング角度

リクライニングの最大角度は28度だったと記憶しています。オカムラのコンテッサが26度でだったのでそれほど違いはないのかなと思いましたが、お店で座り比べをすると大きく違いを感じました。エルゴヒューマンプロの方がより倒れる感じがします。

リクライニングの固定は4段階で調節でき、さらに最大28度でフリーにすることもできます。

アームレスト調節機能

デスクワークでの使用を考えると、机と肘おきの高さを合わせるためにアームレストの調節機能は必要不可欠でした。写真のように高さを合わせるとPCの文字入力が快適です。

通常時:リラックス時と離れる時
アームレスト使い方机下にアーム部が入ります
PC作業が快適です
アームレスト使い方机にアーム部をフラットにできます

エルゴヒューマンプロのアームレスト調節機能は実に多様です。高さ以外にも、角度調節・前後調節・左右調節が可能です。(下の写真は取説)

高さ調節以外は使用するつもりはなかったのですが、これらを調整することでかなり快適に作業できるようになりました。

アームレスト機能紹介アームレスト機能で可能な事(取扱説明書より抜粋)

 

座面チルト機能

座面チルト機能とはチェアーの座面(座るところ)の角度調整の機能です。座面角度をつけると前傾姿勢になり作業がはかどります。お尻部分が持ち上がるイメージです。

購入前はホントにこんなに細かな事調整するのか?と思っていました。使っても始めだけだろうなと思っていたのですが、

使ってみると全然違います。特にPC作業に没頭したいときは少し上にあげる事で姿勢が楽になり作業に集中できます。

購入して1年以上になりますが、今でも使用している機能です。

座面チルト機能紹介チェアー下部のネジで調整
座面チルト機能ワーキングチェアー座面チルト機能

腰への配慮(ランバーサポート機能)

椅子で過ごす時間が長くなるので、腰に優しいモノを選択したいと考えていました。

腰への負担を減らす椅子は他にもあるのですが、その他の機能面が及ばずで見送りました。

実際に使用してみると腰をしっかり支えてくれて、長時間座っていても腰に負担がかかると思うことはありません。これは個人差があると思うので実際に座ってもらった方がいいと思います。

注意点としてランバーサポートの位置を自分に合う位置に調整してください。するしないで座りごごちに大きな変化があります。

私の場合はサポートが腰に当たり過ぎて座りごごちに違和感がありました。ですがランバーサポートの位置を調整してからはすごく快適です。調整すれば後は調整する必要はありません。

自分の腰に合うようにランバーサポートの高さを合わせること

 

ランバーサポートの高さはチェアー背面の左右のレバーを開くと4段階で調節できるので、サポートが腰の位置にくるようにあわせられます。

ランバーサポート機能紹介4段階の高さから選べます
ランバーサポート機能紹介ランバーサポート高さ調整できます

圧倒的なコストパフォーマンス

エルゴヒューマンプロはここまでの機能性がありながら価格は10万前後。

色々探しましたがヘッドレストや収納式オットマンが付属してこれだけの価格で提供されているのは見当たりませんでした。

オカムラのContessa seconda(コンテッサセコンダ)も最後まで悩みましたがエルゴヒューマンプロと同じ仕様にすると15万円〜20万円になってしまいます。最終的に決定打となったのは正直なところ価格でした。

組み立てもできる

私はインテリアショップで購入しましたが、ネット購入では完成品と組み立て品で選択できます。組み立て品でも専用工具がついているので安心して組み立てられます。

組み立て方法エルゴヒューマン組み立て:取説より抜粋
工具組み立て専用工具付き

エルゴヒューマンプロを購入して

私のチェアーセッティングを使用目的別に紹介します。主なセッティングは3種類です。

仕事モード(積極的にタイピングするとき)

仕事モードセッティング仕事モードセッティング

集中したい時はこれです。正しい姿勢にするにはセッティングの順番が大事です。私は下の順番で調節しています。

  1. 座面チルト機能で角度を調節(座面を少し前に出します)
  2. 座面高さ調節
  3. アームレストを調節。背もたれを90°固定

 

リラックスモード(PCで調べ物などをする時)

リラックスセッティングゆったりモード

何するわけでもなくPCで調べ物などしている時はこの状態です。リクライニングフリーで硬さが調節できるのがいいです。私は少し柔らかく設定しています。この辺りは個人のお好みです。

リラックスモード(PCでLive映像や映画を鑑賞する時)

リラックスセッティング映画モード

これはくつろぐには最強のモード。オットマンに足を乗せて一瞬で寝られます。この状態で読書をする事も結構あります。

購入して思った事

1年間使用して感じた事はこの2点

・オットマンは収納式でなくてもよかったかも

・チェアマットは頑丈なものにしておいてよかった

オットマンについて

リラックスする時に必須のオットマンですが、使用状況によっては収納式がアダになることもありました。

例えば厚手の上着をきている時は、オットマンの位置をもう少し離したいと思っていても調節できるのは、角度だけで距離までは調節できません。特にオットマン収納モデルで検討していて身長が高い人は、オットマンの位置が合わない可能性もあります。店頭で実際に座ってみることをオススメします。

ちなみにオットマンの別売もあるので検討されてもいいかもしれません。

チェアマットについて

ワーキングチェアの購入とセットで考えていたのがチェアマットでした。チェアマットは

・耐久性が高いが高価格のポリカーボネート

・透明度の高く安価な硬質PVC

などがあります。

私はポリカーボネート製を購入しました。というのもエルゴヒューマンは重量が30Kgもあります。

床を絶対に傷つけたくなかったので高耐久のポリカーボネート製を選択しました。使い始めて1年経過していますが全然問題なく使用できており、キャスター移動もスムーズなので購入してよかったと感じています。

エルゴヒューマンプロまとめ

ここまでエルゴヒューマンプロについて紹介してきました。購入して1年以上経過しますが、今では私にとって特別なモノでなく完全に私の日常の一部になっています。

最後にエルゴヒューマンを買ってよかった点をまとめると

買ってよかった点

・多機能でコストパフォーマンスが高い

・仕事とプライベートの両方使いでも存分に快適な使用ができる

書斎で毎日使う椅子だからこそこだわりの椅子に巡り会いたいですね。

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