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マグネットクロスの壁紙でスッキリ見せる!

見出し写真
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これから家を建てる方でマグネットクロスを使うか悩んでいる方に向けて、実際に使用してみた感想を紹介します。参考になれば幸いです。

この記事は

・マグネットクロスでスッキリレイアウトにできるか

・マグネットクロスの使えない点

を紹介しています。

スッキリ見せるためにマグネットクロスはアリか?

使用している私の感想はマグネットクロスはリビングをスッキリ見せるためにアリだと思います。マグネットクロスを使って写真などを飾る方もいらっしゃいますが、ここではスッキリ見せるためのマグネットクロスのメリットについて紹介します。

プリントや書類を隠して収納できる

プリントや町内の回覧物などを冷蔵庫の扉に貼る事が多いですが、キッチン近くの壁をマグネットクロスにしてそれに貼っておく事で、冷蔵庫の扉がスッキリします。

最近では冷蔵庫の扉はガラスドアになっているので、マグネットそのものが使用できないので、キッチン周りのマグネットクロスはオススメです。

小物類を収納できる

車や自転車の鍵などをマグネットタイプのフックに掛ければ、小物類の収納スペースにもなります。

目立たない壁にクロスを貼る

見出し写真キッチンやリビンをスッキリ見せるためにマグネットクロスを使うのであれば隠れた場所にマグネットクロスを貼る必要があります。私の場合は下の図の赤線部をマグネットクロスにしました。

リビング間取り赤線部がマグネットクロス

特にプリント類や小物類は下側の赤線部に固めてリビングからは見えないようにしました。正直、見えづらい位置に設定したので使いやすさは二の次です。ただし今まで後悔したことはありません。そこまで重要なものはここには貼らないので。

マグネットクロスの使えない点

見出し写真マグネットクロスの使えない点はこちら

・磁力が弱い

・通常の壁紙との境界に縁ができる

・汚れが付きやすい

磁力が弱い

マグネットクロスにプリント類が貼り付けられると紹介しましたが、逆にいうと貼り付けられるのはそれぐらいです。少し重さのあるものは垂れ落ちてきます。強い磁石を使用すればまだマシですがそれでも劇的に改善するわけではありません。

試しにマグネット式のふきん掛けをを買いましたが、慎重に掛けないと落下してしまうのでふきん掛けは諦めました。

マグネットクロス写真小物や書類なら問題ありません

通常の壁紙との境界に縁にができる

マグネットクロスは通常の壁紙より割高です。よって使用するのであればマグネットクロスを使用する壁を限定する必要があります。広い面積の壁であればマグネットクロスを限定するのですが、マグネットクロスと通常の壁紙の間の境界を隠す必要があります。

具体的な例を言うと、冷蔵庫の裏側などはマグネットクロスにすると使用できません。なのでコストを抑えるために通常の壁紙にしてもらったのですが、壁紙同士の境界に目隠しするための縁ができます。

マグネットクロス写真分かりづらいですが境界に縁があります

汚れが付きやすい

マグネットクロスにはマグネット製のキッチン便利用品などを使用しますが、長い間使い続けると汚れてきます。一度汚れると汚れを落とすのは大変です。

ちなみに紙をマグネットではさむくらいなら汚れはつきません。

マグネットクロス写真マグネットが擦れたような汚れ

使えない点をカバーしているモノ

見出し写真ここまでマグネットクロスについて紹介してきました。スッキリ見せるためには便利なマグネットクロスですが、磁力や汚れなど使えない点もあります。

そんなマグネットクロスの弱点をカバーした商品があります。それがタカラスタンダードから販売されている「エマウォール 」です。

この商品の良いところをホームページで確認すると

・マグネット&吸盤の力で保持力が強い

・ひっかき傷に強く手入れが簡単

・水が染み込まない(水回り付近でも使用できる)

とマグネットクロスのデメリットをかき消す内容となっています。あえてデメリットを挙げるとするなら、

  • 鋼板なのでパネル重量がある
  • 後付けするには手間がかかる
  • コストがかかる

くらいでしょうか。こんな便利なものがあるならもっと早く出会いたかったです。気になるかたは調べてみてください。

マグネットクロスには使えない点がいくつかありますが、うまくカバーして利用すれば空間をスッキリ見せる事ができます。

今回の紹介した内容をもとに一度マグネットクロスを検討してみてはいかがでしょうか?