トイレの照明は特にこだわりがなければダウンライトになるのが一般的だと思います。ですが、私は間接照明をオススメします。
この記事では
・トイレの照明は間接照明にする事をオススメしています
・オススメする理由を紹介します
・これから家を建てる方は参考にしてください
間接照明をオススメする理由
我が家の1階トイレは間接照明になっています。私が1階のトイレを間接照明にしたのは理由があります。
当初、1階には母親の部屋を作る予定でした。やはり年齢を重ねると夜トイレに行ったりする事も多いだろうと思い、トイレの照明は眩しくないようにした方がいいと考えました。
このような考えから間接照明にしたのですが結局、母の部屋は2階に作る事になり1階のトイレは間接照明のまま家を建てる事になりました。
そして、いざ住み始めると間接照明っていいと強く思うようになりました。なぜなら2階のトイレの照明はダウンライト(白昼色)で非常に眩しいのです。試しにあえて間接照明の1階トイレを利用したのですが全然違う。目に優しすぎます。
住み始めて5年私も歳を重ね、夜トイレにいく頻度が増えてきたので余計にそう思います。今では2階のトイレも間接照明にすればよかったと思うほどです。
また、間接照明にした事でトイレの壁もこだわるようになり、空間の狭さから低コストでおしゃれなトイレにすることができました。
これから家を建てる方には間接照明を一つの選択肢として選んでいただけたらと思います。
・夜トイレに行っても眩しくない
・トイレの空間がおしゃれになる
・低コストでデザインを楽しめる
間接照明の実例集
ここでは写真を元に比較していきます。
照明の高さによる違い
間接照明でも照明の高さによって雰囲気は全然変わります。
左の写真と右の写真では雰囲気が全く変わります。左が低い位置に照明を持ってきたパターンで、右が高い位置に照明を持ってきたパターンです。右の写真が我が家のトイレですがこれくらいでも夜眩しくなく、昼でも暗すぎるということはありません。
低い位置は眩しくないですが少し暗すぎな気がします。ですが雰囲気は出ている気がします。
フロアの色で明るさを調節
間接照明にするとコストがかかるので遠慮したいと言う方はフロアの色で明るさを変えてみてもいいかもしれません。
左の写真では壁は明るいもののフロアが明るくない為、夜でも眩しくありません。右の写真は我が家の二階のトイレです。
壁が白くフロアも白いので夜は眩しいです。特に夜中のトイレは目を開けるのがしんどいです。照明を電球色などにするとよかったかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか?トイレは広くない空間ですが、毎日利用する生活に密着した空間でもあります。少しお金をかけてこだわってみても面白いと思います。
こだわるポイントは照明だけでなくフロアや壁紙など色々あります。ぜひ、楽しんでみてください。